なろう作家さん『尖ったエロゲが無くなったのは、みんな無料で割ったから』

蝉川夏哉@微熱自宅蟄居

「なんで尖ったエロゲは無くなったんですか！？　胸を突き刺すような、慟哭なしにプレイできるようなエロゲーは！？」みたいな話をすると、「みんな無料で割ったから」ということになるし、金は大事

ツイート自体は消してしまったようです。

前後の文脈からは、『（エロゲ問わずに。おそらく小説なり映画なり、勿論エロゲも含めての創作全般だと思われます）昔は尖った作品があったのに今はそれが見当たらなくなったのは、辛口批評の不在と決めつけるのは短絡な気がする』と云った発言をしており、その一例としての『尖ったエロゲが無くなったのは皆が無料で割ったからで、辛口批評の不在とは関係ない』が主旨です。

大喜利みたいなもんじゃね？
『なんで尖ったドラマが無くなったんですか？　西部警察みたいに過激に銃ぶっぱなすドラマは！？→道路の使用許可がおりなくなったから。あと、新人俳優が事故おこしたから→辛口批評の不在とは関係ない』
『なんで尖ったバンドは居なくなったんですか？　ステージでうんｋして客席に投げつけるような！？　タンポンが飛び交うような！！！　→（今も居るのかもしれないけど、よく知らないから居ないってことにしといてｗ）出禁喰らうから→辛口批評の不在とは関係ない』
『なんで尖ったテキストサイトは亡くなったんですか？　詐欺業者をからかいまくって涙でるほど笑わせてくれたテキストサイトは→（すみません、本当はまだサイトは消失してないんですがｗ）ブログ文化が台頭して、その後にトドメにyoutubeの動画強盛でテキストサイトなんて誰も見なくなったから→辛口批評の不在とは関係ない』
いくらでも思いつく、そんな一例かなと。

発端は蝉川氏が、作品、ジャンルの衰退と辛口批評はあんまり関係なくね？　と発言したことですが

拡散され、蝉川氏が『尖ったエロゲが無くなったことを嘆いている』と、あるいは『最近のエロゲでも尖ったのはあるよ！』『割れ、関係なくね？』と過剰に反応された模様ｗ。

人によって、何を尖ったとするかで変わってくるのも話をややこしくしている要因ですね。（蝉川氏の意図するところは尖った＝胸を突き刺す、慟哭なしでは、と読み取れそうですが）

個人的には尖ったエロゲ＝鬱ゲー、電波ゲーならば、もっと増えて欲しいなあ、と思いますｗ

以下、ネットでの論調。
自分のツイートが引用されている、不愉快だ消してくれってお方がいたら御面倒ですが連絡ください。
削除させていただきます。